teacup. [ 掲示板 ] [ 掲示板作成 ] [ 有料掲示板 ] [ ブログ ]

 投稿者
  題名
  内容 入力補助 youtubeの<IFRAME>タグが利用可能です。(詳細)
    
 URL
[ ケータイで使う ] [ BBSティッカー ] [ 書込み通知 ]


「ラン」を読んで その2

 投稿者:返事はいらない 終  投稿日:2008年 9月19日(金)16時25分25秒
  ぼくはマラソンで人生が変わるほど人生甘くないと思っている。

マラソンの苦しみはあくまで「肉体的苦痛」であり、人生には多くの「精神的苦痛」を伴

う。肉体的苦痛は苦痛の対象がなくなればすぐに癒えるが、精神的苦痛は対象を取り除い

ても心の傷となりいつまでも残る。時間が解決するものもあるが、時間がたつにつれて、

歪められ、誇張され、トラウマとなって苦しめ続ける。人間とは脆い生き物である。

ぼくは走れなくなった元ランナーです。

失望し、絶望し、うつのひきこもりで何の希望のない日々を送っていました。

こんな自分を変えたいと思っていました。でも変われない自分がいました。

こんな自分でも、自分が自分でなくなることに恐怖さえ感じていました。

でも思うのです。変わる必要はないのではないのだと。

自分を愛し、自分の良いところを伸ばしてゆけばいい。

「T(ぼくの名前)と一緒にいると心が和む」と言われることがあります。

「囲りの空気を柔らかくし、囲りにいる人を和やかにし、暖かなしあわせな気持ちになっ

てもらう。」もしかしたらこれはぼくの指命かもしれません。だからいつまでもつまずい

たままではいけないのです。

さっき述べたとおりマラソンで人生が変わるほど人生は甘くないと思う。

でも人生が変わるきっかけを作ってくれるのは確かだと思う。

このところいろいろな事があり、ぼくの心の中で止まっていた時計がゆっくり動き出した

気がする。その時計はすぐに遅れるしすぐに止まる。でもまた動きだす。ゆっくりとゆっ

くりと動き出す。

いつかまた「走りたい」という気持ちからいつかまた「走ろう」という気持ちに高めてゆ

くまでそう時間はかからないと思う。

そしていつか走れるようになったとき、ぼくはあのひとに会いにゆこうと思う。

追伸 おじゃましました。

   いつかまた遊びにくる・・・・・・かも?
 
 

「ラン」を読んで その1

 投稿者:返事はいらない11  投稿日:2008年 9月19日(金)16時20分24秒
  森絵都さんが書いたマラソン小説「ラン」が面白い。

一昨年直木賞に輝いた著者の受賞後第1昨である。

主人公は9年前に家族を交通事故で失った22歳の女性夏目環。愛用の自転車をやみくも

に走らせていた環は「あの世」にたどり着き、家族との再会を果たす。しばらく行き来を

楽しんでいたが、自転車を手放さざるを得ない事態に陥る。自ら走って往来する決意を固

めた環はマラソンのトレーニングに励む。

やげて環はイージーランナーズというマラソンチームに「スカウト」される。

チームには義母の介護に携わる中年女性、もてない肥満体の男子大学生等それぞれ「訳あ

り」の仲間が様々な事件を通し、仲間とふれあうことで成長してゆく。

バラバラだったチームがだんだんひとつになってゆき、それとともに走行距離も伸びてゆ

く。

世間に対して心を閉ざしていた環自信も、すこしづつ「あの世」だけでなく「この世」も

受け入れ始める。チームメイトの大島くんとのほのかな恋が芽生え始める。

環は走る「もっと、もっと体力をつけなけらば。もっと、もっとつらいことも受け止めら

れるように」やがてイージーランナーズは沖縄の久米島フルマラソンに出場する。

スタート地点。緊張。興奮。期待。不安。高揚。闘志。熱情。後悔。あらゆる感情がそこ

にあった。なんだろう、私わくわくしている。この朝に。22歳までの私が想像だにしな

かったこの光景に。スタートのピストルが鳴る。横2列に並んでいたチームメイトが前に

後ろに見えなくなる。

あっという間にひとりになっていた。

そうかマラソンはひとり旅なんだ。でも孤独でも前へ前へ足を運び続けなければゴールで

みんなとまた会えない。私は立ち止まらない。あきらめない。逃げずに最後まで走り抜け

ると、今は自分を信じられる。

だって彼らがそこにいる。

さざめき揺れるさとうきび畑のなかに。

足下にきらめく水たまりのなかに。

溶けて還った彼らと交わりながら私は走りつづける。行きつづける。

マラソンは決して孤独な戦いではないとゆうことを教えてくれた彼らとともに。

この小説はここで終わりです。

作者は「身体感覚をしっかり描きたい」と自信もランニングをはじめ久米島マラソンにも

出場した。

作者は登場人物が勝手に動き出し、筆のすすみ具合が一気に加速した。といっているとお

り、執筆は基本的には苦しい作業である。もしかしたら筆者は執筆中にランナーズハイの

状態になり一気に「執距離」が進んだのかもしれない。ランナーズハイの状態でかかれた

文章が読者をぐいっと惹きつけたのかもしれない。

注)マラソンで「苦しい」と身体にストレスを感じると、脳からβエンドルフィンという

物質が分泌され苦しみをやわらげようとする。それが快楽現象を生んでいるランナーズハ

イである。このβエンドルフィンの効果はコカインの数倍と言われている。人間の体って

すばらしいものですね。

ぼくは本を読んで泣くことは滅多にない、しかし最後の50頁程は号泣しながら読んだ。

つづく
 

親不孝

 投稿者:返事はいらない10  投稿日:2008年 9月 2日(火)20時20分17秒
  アフガニスタンで拉致、殺害された非政府組織(NGO)「ペシャワール会」(福岡市)

の伊藤和也さん(31)の「お別れ会」が1日、実家のある静岡県掛川市の斎場で営まれ

た。

 「お別れ会」行われた会見で、母親の順子さんは「最後に『立派だったよ』と褒めてやり

たかったが、親に骨を拾わせるなんて本当に親不孝者。バカヤローとしかってやった」と目

を潤ませた。

ぼくは故郷の母親を思い涙した。
 

(無題)

 投稿者:返事はいらない9  投稿日:2008年 9月 1日(月)20時42分30秒
  人口動態によると日本人の死因で6番目に多いのが自殺で、10年連続で3万人を超えてい

るそうだ。

これは交通事故による死亡者数よりはるかに多いという。

飛び降りようとしているあなた。

リストカットしようとしているあなた。

薬を大量に服毒しようとしているあなた。

ちょっと待って話を聞いて欲しい。

もしあなたが死んだらあなたの囲りのあなたの事を大事に思っている人が、自分の無力さを

責めることになるのだとゆうことを。

ある自殺遺児の作文より・・・

ある日、明るく笑っていたパパとママが突然自殺してしまう。

僕は思う「あの時僕が『やめて!』と叫んでいたら、パパやママの苦しみを聞いてあげれ

ば、あんなことにならなかったのに。」

どんな人間にだってそこまで家族や友人を傷つける権利はないとぼくは思う。

専門家は言う。「ひとりの自殺はの陰には数十人の自殺未遂者が隠れている」と。

最後の最後まで生きることに執着を持ち、迷い続ける人がいる。

ぼくはこの迷いや苦しみこそ尊いものだと思っている。

ぼくは言う。何度も言う。

「みんな、死ぬなー!」

参考:石田衣良著エッセイ「空は、今日も、青いか?」掲載「みんな、死ぬな」
 

日本柔道界を救った男

 投稿者:返事はいらない8  投稿日:2008年 8月31日(日)10時39分12秒
  北京五輪男子柔道100キロ超級の部で優勝した石井慧選手の珍(?)語録です。
(優勝後のインタビューで)
オリンピックのプレッシャーなんか斉藤監督のプレッシャー較べたら屁の突っ張りにもなりません。
(別のインタビューで)
いつかハンマー投げの室伏選手と戦いたいです。オスとしての闘争心がメラメラ燃えます。某競技の○○選手は綺麗ですね。
(帰国後のインタビューで「北京ではたくさん写真はとりましたか?」の質問に)
自分は写真をとるとかちゃらちゃら、ちゃらちゃらしたのは大嫌いです。柔道家ですから。(慰労会で福田首相と握手したあとのインタビューで)
握手したときの手のひらを通して首相のまじめな人柄を感じとることができました。あんなまっすぐな人だから支持率が低いんだと思いました。
面白い人ですね。
あるアナウンサーは「彼は話さないほうがいいですね。」と言いました。
またあるテレビ局は彼を出さないようにしているそうです。
でもぼくは好きです。
 

敵に塩を送る~ちょっといい話

 投稿者:返事はいらない7  投稿日:2008年 8月27日(水)22時42分8秒
  今回の北京オリンピック男子マラソンでケニアのワンジル選手が優勝しました。

彼は高校時代から日本に留学して高校駅伝、箱根駅伝をはじめとする数々の大学駅伝、実

業団駅伝と大活躍をした日本でもおなじみの選手です。

まじめで練習熱心で日本語も上手な彼には、たくさんの日本人のファンがいます。

 * * * * * * * *

そのワンジルが今この北京での終盤、エチオピアの選手と二人トップ争いをしている。

日本代表、尾方剛、佐藤敦之の2選手が早々にこのハイペースなレースについて行けず、

はるか後方に置いていかれた中、ぼくも含めた日本の視聴者、現地の北京で応援する日本

人は彼を応援している。

その彼がへばっている。あきらかにへばっている。

日本人には表情がわかりにくい黒人の彼の顔からはっきりと疲労の色を読みとることがで

きる。

ぼくは熱くなる。頑張れ!粘れ!食らいつけ!エチオピアの奴こけろ!棄権しろ!

やがて給水ポイント。ランナーにとっては砂漠のオアシスのようなポイントだ。

だが彼は給水に失敗する。自分のボトルが取れない。落胆の表情が一瞬彼の顔に表れる。

ジェネラルテーブルに水が置いてあるが、ランナーのぼくにはわかる。水じゃ駄目だ!自

分が用意したドリンクでなきゃ駄目なんだ。終盤のドリンクには「疲労」というストレス

を軽減する、「甘み」という糖分が入ってなきゃ駄目なんだ。彼の精神的ダメージは大き

いはずで、疲労の色が濃くなったような気がする。

その時だ・・・・・

前を走るエチオピアの選手が飲み残しの自分のドリンクを彼に手渡す。

彼はそれを飲む。彼の顔から疲労の色がみるみる消えてゆく。

彼は元気になってゆく。どんどん、どんどん、元気になってゆく。

そして彼はエチオピアの選手を引き離す。みるみる差が開いてゆく。あっとゆう間に開い

てゆく。・・・・・・・・・・

結果、ワンジル選手は2時間6分32秒という好タイムで金メダルを獲得し、彼に自分の

ドリンクを渡したエチオピアのメルガ選手はワンジル選手に遅れること約4分の2時間

10分21秒で4位だった。

こんなことを思う人がいるかもしれない。「馬鹿な奴だ。トップを争っているしかも他の

国の奴にドリンクを渡すなんて。あれがなけれがワンジルは脱落して結果、銅メダルが取

れたし、もしかしたら金を取ってたかもしれないのに」

しかし多くの人はメルガ選手のこの行為を賞賛しているに違いない。

まさにフェアプレー、「敵に塩を送る」である。

 * * * * * * * *

ぼくはメルガ選手のファンになりました。

今後、彼に注目し見守ってゆきたいと思っています。

彼はフェアプレイ精神で走り続けるでしょう。

今後のテレビ中継で彼を見るのが楽しみです。

ワンジル選手との再戦も楽しみです。

ぼくは彼を応援し続けます。

そしていつかきっと彼は優勝するでしょう。
 

 投稿者:返事はいらない6  投稿日:2008年 8月26日(火)05時27分58秒
  妹よ

あいつはとてもいい奴だから

どんなことがあっても我慢しなさい

そして、どうしても

どおしても

どうしても駄目だったら

帰っておいで

妹よ

   かぐや姫「妹」より
 

本当の勇気とは?

 投稿者:返事はいらない5  投稿日:2008年 8月24日(日)14時24分35秒
  「やめること。あきらめることも勇気」だと説得されて苦渋の決断で引き返しました。

女優の泉雅子さんが南極点到達を目前にして悪天候、食糧不足から日本に引き返した時に

記者会見の席で涙ながらに言った言葉です。

日本のマラソンで野口みづき選手、大崎悟史選手がスタートラインに立つことさえも出来

ず棄権してしまいました。

さらに土佐礼子選手が足の故障での痛々しいリタイアー、佐藤敦之選手は実績も経験もあ

る選手なのに完走選手中最下位という成績は、何か体にアクシデントがあったのかもしれ

ません。

これらの選手の失敗の原因は、ぼくが思うには練習のしすぎではないかと思います。

オリンピックの選考レースで同じくベストコンディションで臨めず「失敗」した高橋尚子

んは1日70キロも走っていたそうです。

日本人はまじめで責任感がつよい人種だと言われています。(ぼくは違いますけど)

国民に期待にこたえるために自分を支えてくれた人たちのために勝たなければいけない。

そのためには精いっぱい練習しなければならない。

まじめな人は考えます「勉強や練習はどんなにやってもやりすぎということはない」

男子マラソンで13位というまずまずの成績を残した尾方剛選手は箱根駅伝からの後輩で

あり棄権した大崎選手に対し「今回の調整不足は彼自身いい経験になったでしょう」と辛

口なコメントを残しています。

ぼくは大崎選手のファンであり、尾方選手はあまり好きではないのでこのコメントを聞い

た時「傷心の後輩に対して鞭打つようなことを言うんじゃない」とムッとしました。

しかし、彼の言うとおりかもしれません。

心身共に万全な状態でスタートラインにたてるようにするのもトレーニングのうちではな

いでしょうか。

先述した泉雅子さんのように一日の練習を適量でやめる勇気。もっと走りたいという気持

ちをあきらめる勇気も必要なのではなかったのでしょうか。

それはコーチの責任でもあるかもしれません。

長々と偉そうな事を書いてしまいました。すいません。
 

(無題)

 投稿者:返事はいらない4  投稿日:2008年 8月23日(土)17時48分1秒
  走っているときはいろいろなことを考えます。
必ずしも楽しいことばかりでなく。
つらいこと。苦しいこと。悲しいこと。
そんなことを考えているうちに、走っている苦しさを忘れ、走っていることさえわすれ、
いつのまにかこんなところまで来てしまいました。
これってまさに「禅」の世界です。
 

(無題)

 投稿者:返事はいらない3  投稿日:2008年 8月22日(金)19時34分48秒
  今日北京オリンピック男子50キロ競歩がありました。
優勝者の記録3時間37分
えー!ぼくらランナーにとって驚くべき記録です。
競歩はマラソンより過酷な競技だと言われています。
棄権者はマラソンよりはるかに多いし、失格もある。
この過酷な50キロ競歩で日本の山崎選手が7位入賞を果たしました。
メダルに匹敵するすばらしい記録だと思います。
 

レンタル掲示板
/18