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今回のコンフェデ杯からルールが変更となります。変更点は下記の通り。
サッカー競技規則の第11条が改正され、オフサイドルールの判断基準を明文化。これまでは審判の裁量に委ねていましたが、以下の3点が変更となり、オフサイドに位置する選手への適用が厳しくなりました。
(1)旧「体の中心線」→新「頭、体幹部、足のいずれか」がオフサイドラインから出ている場合(2)旧「プレーに干渉」→新「味方がパスしたボールにプレーあるいはタッチ」(3)旧「相手競技者に干渉」→新「視線や動きを妨げ、気をそらす動きをすること。ポストや相手選手からのリバウンドボールへの反応」。
また、レッドカード規定の「後方からの危険タックル」から「後方からの」の条文が削除され、「相手スローイン時に2メートル以上離れる」「FKの判定後、ボールに触れて試合進行を遅らせた場合は警告」の規定も追加されています。
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