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昨日久しぶりに、古くからのお客さまであり、友人の久保さん、伊津見さんたちと食事をしました。
伊津見さんが、「日本は坂の上の雲だ」といっていました。
「坂道をやっとの思いで登りきったら、そこにはまた、だらだらの登り坂が続いている」という意味です。
資源もなく、人も少ない。
いつまでたっても、わが日本は坂道を上り続けなければならないと思います。
経済大国と喧伝され、目標として追い続けてきた諸国と肩を並べるところにまで至ったとき、
日本は目標を失ってしまった。
これからは、他国を目指すのではなく、坂を上りきったときの、自分たち自身の姿を描き、
それを目標として上り続ける。ことをやらなければならないと思います。
我々には、新しい挑戦ですが、やればできる。やらねばできないのです。
試行錯誤を繰り返すことになるでしょうが、上り坂の前に向かって進みましょう。
2010-02-27 21:00
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